トレーディングビューを使うメリットはなんでしょう?
他にもチャートはたくさんあります。何が優れているんでしょう?
一般的にいわれているのは分析ツールが豊富で、表示できる銘柄が多いことだといわれています。(株、仮想通貨、fx、CFD)
もちろん正解です。ですがもっと魅力があるんです。
今回は私が実際に使っていて感じたメリットとデメリットについてお話しします。
この記事でtrading viewがあなたにとって必要かどうかがわかります。
trading viewのメリットベスト3
②トレンドライン,MAなどにアラームを設定できる事。(柔軟なアラーム設定)
③リプレイ機能。(検証に使用)
①どのデバイスからでもアクセス出来る。
trading viewはウェブブラウザ上で起動するので、インストールする必要がなく、ログインさえすれば、スマホ、pc、タブレットに関係なく、アクセスすることが出来ます。
これがすごく便利です。
MAなど1度数値を設定するだけのものならいいんです。
しかし、チャネルラインなどは常に同じではなく、引き直したり、消したり、加えたりしますよね。
それを端末ごとに設定するのは労力のいる作業です。チャートは日々変化します。
trading viewがあれば、その作業を何度も繰り返す必要はありません。
一つの端末で設定したチャート画面を別の端末で見ることが出来るようになります。
まずはこれを見てください。
これはパソコンを使って分析したものです。↓
pcで分析したチャートをスマホで見た画面。↓
一つの端末で分析したものを、全ての端末で映し出すことが可能です。
もちろん、スマホ→pcでも可能です。
MAやチャネルライン、水平線、フィボナッチなど全てを同じように見る事が出来ます。
一度分析をしてしまえば全てのデバイスで見ることが出来るので、自宅での分析結果を簡単に持ち歩く事が可能になります。
普段は仕事や、家事などをしている人がほとんどでしょう。そうなってくると、スマホなどでのチャート確認が必ず必要になってきます。
スマホでtrading veiwを開けば分析の終わったチャートを見ることが出来ます。すぐに状況判断をしてトレードする事が可能になります。
つまりpcやタブレットで分析した結果をスマホで持ち歩くことが出来るようになる最高のメリットです。
その逆にスマホで追加したラインなどもpcやタブレットで映し出す事が可能です。
②アラーム機能が優れている。
一般的なアラームは価格を指定することで設定します。(100円になればといった感じです)
しかしトレーディングビューはそれだけではありません。
[チャネルに到達すれば]、[MAまで価格が戻ってきたら]というように設定することが可能です。
時間軸が進めばMAなどの位置は変化しますよね。その変化するものに対してもアラームを設定することが可能です。
MAの場合をみてみましょう。
MAは価格変動とともに上下します。価格でアラームを設定する事は不可能です。それがtrading viewの場合は出来てしまいます。
また、チャートを起動させていなくても設定した条件がくれば通知で知らせてくれます。
チャートを見ていると、早めにエントリーしちゃう人にもいいかもしれませんね^^
③リプレイ機能。
文字の通りチャートを好きな場所に巻き戻して再現してくれます。
動かしている間にラインを引いたり、止めたり、ゆっくり再生する事が可能です。
検証に役立ててください。
サンプル動画↓
trading viewのデメリット
①有料プランにする必要がある事。(無料でも使用出来るが制限あり)
厳密に言えば無料でも使えますが、使いたい機能は有料といった感じです。最大のデメリットです。
制限の具体例
- アラームの設定は1つまで。
- インジケーターの表示数3つまで。
- 時間足のリプレイ機能。(日足、週足、月足のみ可)
- 広告の表示
trading viewは広告頻度が高いので注意です。
まずは無料で使ってみて、有料プランが必要かどうか判断すればいいと思います。
②trading view対応のブローカーが少ない。
trading view対応のブローカーは、3社です。
- FOREX.com
- オアンダジャパン
- サクソバンク証券
これ以外のブローカーを使う場合、trading viewから直接注文は出せません。
基本的には分析用ツールとして使う事をオススメします。
まとめ
trading viewは分析ツールとして最高の環境を与えてくれるツールです。
一度体験してみてはいかがでしょうか。
trading viewはこちら
それでは良いトレードライフを。
コメント